自律神経失調症と休職して復職するには
自律神経失調症の症状によっては、仕事に支障が出るケースもあります。また、仕事自体が自律神経失調症の原因となっている場合も考えられます。治療にはまずストレスの原因を突き止めて、解決する事が重要です。ストレスを抱えたまま治療を進めても、あまり効果は望めません。
自律神経失調症の治療には時間がかかるものです。その分、治療費もかかるので退職するより可能ならば休職して様子を見た方が良いですね。
一般的に休職の期間は長くて半年程、通常3ヵ月程度です。休職して3ヵ月目に復職できなければ、また3ヵ月後に判断します。半年たっても復職出来る見込みがなければ、退職するケースが多いようです。
会社や組合によって休職の条件には大きく差が出て来ます。治療の為に休職を考えている場合は、詳しく調べてから診断書を提出しましょう。
