自律神経失調症と疲れ目

自律神経失調症と疲れ目

自律神経失調症 疲れ目、眼精疲労と呼ばれる症状には、『目が充血する』『目の奥が痛む』『涙目』『目がショボショボする』『まぶしく感じる』『まぶたが重い』『急な視力低下』などです。
このような症状が長く続いている人や普段からこのような症状が頻繁にある人たちの足を調べると、そのほとんどに外反母趾・指上げ足・扁平足・タコなどによる足裏の不安定があります。
それに伴って、首や肩のコリ・頭痛・不眠・便秘・吐き気・うつ・あるいはパニック症などいくつかの自律神経失調症状を伴っているのです。

栄養が不足している目の筋肉を更に使い続けると次第に眼球の筋肉や毛様体筋が疲労し、過緊張で硬くなり乳酸などの疲労物質を蓄積してしまいます。
涙目や目がショボショボするのは、この疲労を回復しようとする防御反応のひとつなのです。